第8章 「画像処理」メニュー  
11.「カラー領域分割」コマンド
画像の色情報を元に領域を分割します。金属組織画像の領域分割に適しています。コマンドを選択するとダイアログが表示されます。
@ 設定パラメータ
カラー半径  :同一領域にする色範囲の変数
空間半径   :同一領域にするマスク範囲の変数  
ステップサイズ:計算に用いる画素範囲の変数。
カラー最小数 :色の分割数の変数(大が色数は小)
マスクサイズ :計算に用いるマスク範囲の変数。
A 分割の結果
 
   
 
 
 
12.半透明画像比較機能
   基準となる画像上に透明度を与えた比較画像を合成します。複雑な形状や色を持ち、さらに形状の変化する測定物を観察する場合に有効です。
コマンドを選択するとダイアログが表示されます。
  1)開いた画像で比較する場合。
  @ 基準とする画像と比較する画像を開きます。このとき基準とする画像をアクティブにしておきます。
  左上図と右上図は、目視では殆んど見分けがつかない状態です。
A 半透明画像比較コマンドを選択します。
B 「開いた画像指定」タブを押しますとリスト現在開いてある画像ファイル名を表示します。
  C 比較する画像ファイル名をダブルクリックしますと比較画像が基準画像の上に重り表示されます。
D 比較画像はマウスとキーボードで移動可能です。AOIをマウスで大まかに移動する。キーボードでの移動割付けは以下の通りです。
・ → ← 左右へ移動
  ・ ↑ ↓ 上下へ移動
  ・ 「PageUp」右回転 「PageDown」左回転
  同時キーの割り付け「Shift」=1.5倍移動、「Alt」=5倍移動、「Ctrl」=0.5倍移動。対象画像上の基準にアウトラインを合わせます。
E 位置合わせ基準まで画像を移動します。
F 基準画像とのずれは色が変わり表示されます。
  G 設定は、透過率、原色表示を選択できます。
H 右クリックを押すと画像に合成されます。
2)比較画像を「ファイル指定」する場合。
  @ 基準画像を開いた状態で「ファイル指定」タブを選択します。
A 比較する画像のファイル名を選択肢し、右クリックしますと合成されます。
B 他は同じ操作となります。
 

画像処理・画像解析・領域分割・面積