第6章 「編集」メニュー  
 
 
.「元に戻す」コマンド
  「編集」メニューの中のコマンドで画像に編集や調整、フィルター処理を行った場合それらの操作を取り消します。コマンドを選択すると画像編集を行う前の画像に戻ります。画像に編集を行っていない場合はグレー表示で選択できませんが、編集を行った後では選択可能となります。ツールバーのボタンも同様です。
  「ツール」メニューの「システム設定」コマンドの「処理」タブの「元に戻す/繰り返す」で指定した回数分まで処理内容を記憶しておき、元に戻すことが可能です。
 
.「繰り返す」コマンド
    「元に戻す」コマンドで画像編集を取り消し、元に戻した後で取り消した画像編集をもう一度行いたい場合にコマンドを選択して下さい。画像編集をやり直します。「元に戻す」コマンドを行っていない場合はグレー表示で選択できませんが、行った後では選択可能となります。ツールバーのボタンも同様です。
 「ツール」メニューの「システム設定」コマンドの「処理」タブの「元に戻す/繰り返す」で指定した回数分まで処理内容を記憶しておき、繰り返すことが可能です。
     
.「切り取り」コマンド
    「範囲選択」コマンドで選択された範囲の画像データをクリップボードに保存するとと もに画像から削除します。削除された部分は白く表示されます。
 
.「コピー」コマンド
  「範囲選択」コマンドで選択された範囲の画像データをクリップボードに保存します。クリップボードに保存された画像は「貼り付け」コマンドや他のアプリケーションなどで利用することができます。報告書の作成時にMicrosoft Wordなどに直接貼り付けることも簡単にできます。
 
.「貼り付け」コマンド
 
@ コマンドを選択するとクリップボードに保存されている画像データを選択されている画像の向かって左上に貼り付けします。貼り付ける場合は色解像度がクリップボード画像と同一の画像でなければ貼り付けることができません。
A 貼り付けられた画像データは選択状態になっているので貼り付けられた画像上でマウスでドラッグすると任意の位置に移動することができます。
B マウスの右ボタンをクリックすると貼り付けたイメージが既存の画像データの一部分になります。
  貼り付け  コピー   切り取り、削除
.「削除」コマンド:
  「範囲選択」コマンドで選択された範囲の画像データを削除します。削除された部分は白く表示されます。
 
.「全て選択」コマンド
  選択されている画像の全部分を選択状態にします。
 
.「切り抜き」コマンド
 
 「範囲選択」コマンドで選択された範囲の画像データを新規画像として作成します。選択範囲の形状は矩形、楕円、フリー多角形のいずれでも可能となります。
 
.AOI形状比較機能
    AOI(アウトラインデータ)を用い、形状の比較を行えます。
基準とするAOIは、撮像された画像から作成する手段とCADから画像出力し作成する手段があります。画像からAOIを作成する場合は、製品とバックグランドの色合いが分かれやすいように設定してください。
@ 基準とする画像と比較する画像を開きます。
A 自動選択域ツール  を有効にします。
B 基準となる画像上でマウスをクリックし、AOIを作成します。自動領域ツールでは色情報を基準に領域を確定しますので、「環境設定」処理タブの色の許容差を変えることで選択範囲の調整が可能です。
C AOIコピー を押します。
D 比較画像をセレクトし、AOI貼付け を実施。比較画像上にAOIがコピーされます。
E AOIをマウスで大まかに移動する。キーボードでの移動割付けは以下の通りです。
・ → ← 左右へ移動
・ ↑ ↓ 上下へ移動
・ 「PageUp」右回転 「PageDown」左回転
同時キーの割り付け「Shift」=1.5倍移動、「Alt」=5倍移動、「Ctrl」=0.5倍移動。対象画像上の基準にアウトラインを合わせます。
F スペースキーを押し、AOIにナンバーを表示させます。
G 手動計測機能で、AOIのアウトラインと比較画像の誤差を測定できます。