第7章 初期診断  
 4.アイコン画像の操作
   
  @  図面上には、正射影変換された撮影画像を縮小してアイコンとして配置されます。
A 図面上に配置されたアイコン画像は、マウス左クリックで半透明にして図面とに位置関係を確認できます。
     ・半透明にならない場合は、一度図面上をマウス左クリックしてからアイコン画像をクリックしてください。
 
B アイコン画像の移動
    ・マウスドラックでアイコン画像は、移動することができます。
・アイコンを隠す :画像上をマウス右クリックしますとメニューが表示され、「アイコン画像を見えないように」を選択します。
・アイコンを座標設定位置に戻す :画像上をマウス右クリックしますとメニューが表示され、
                      「アイコン画像を初期位置へ移動」が可能です。
  
C アイコン画像のリンク
    ・図面画像上に配置されたアイコン画像は、元画像にリンクし「マウスダブルクリック」でファイルを開くことができます。
    ・アイコンの元画像(撮影画像の正射影変換した画像)をBDFファイルで保存します。
    この時図面画像のファイルは開いている必要があります
・図面画像(アイコン画像が配置された画像)をBDFファイルで保存します。
  D アイコン画像の前背面調整
   アイコン画像をマウスで選択し、マウス右クリックでメニューが表示されます。
     
   重ね合わさったアイコン画像を、背面や前面に移動することが可能です。
    「最前面へ移動」、「最背面へ移動」、「前面へ移動」、「背面へ移動」が選択できます。
   
5.診断トレース
  @ 正射影変換された撮影画像を、ナビゲータを利用して拡大表示や表示場所を指定します。
   トレース時には、必ずスナップ機能を解除して実施してください。
A ひび割れ部のトレース
  1)曲線ツールを選択しひび割れ部をマウス右ドラックでトレースします。
 
2)マウス右クリックでメニューが表示されます。「診断」を選択しますとひび割れの診断項目が表示されます。
3)項目のいずれかを選択してください。
  ・ひび割れ幅基準未満 : ひび割れ補修工事の内容により分類します。(例 フィラー処理)
  ・ひび割れ幅基準以上 : 例(Uカットフィラー処理)
  ・タイルひび割れ     : テキストボックスが表示され枚数を入力します。
4)選択しますとひび割れの長さや入力したタ数値が表示されます。
  トレースしたひび割れ線は、マウスで選択しますと、移動や測定点の位置修正が可能です。
     また、画面下のプロパティで線の太さ色やラベルの色文字の大きさなどの変更も可能です。
  A 面積のある診断トレース
  1)多角形ツールを選択しマウス右ドラックでトレースします。
2)マウス右クリックでメニューが表示されます。「診断」を選択しますと診断項目が表示されます。
3)項目のいずれかを選択してください。
  ・塗膜剥離 (面積計算)
  ・モルタル浮き (面積計算)
  ・タイル浮き (テキスト枚数入力)
  ・吹き付け面欠損 (面積計算)
  ・タイル欠損 (テキスト枚数入力)
  ・エフロレッセンス析出
  ・吹付け面爆裂 (面積計算)
  ・タイル面鉄筋爆裂 (テキスト枚数入力)
4)選択します面積や入力したタ数値が表示されます。
  B 測定後マウスポインタの形状が  の場合は、ツールが選択された状態です。続けて測定できます。
C 測定ツールの解除は、他のツールを選択する。又はマウス右クリックしてください。
D 診断メニューを選択せず、マウス左ダブルクリックしますとトレースラインの作図のみ実行されます。